■プロテスタントとは


キリスト教のプロテスタントとは、
神学的問題、文化の違い、政治的問題などにより、
カトリック教会から別れ、福音主義を理念とする
キリスト教諸派のことを総称して「プロテスタント」といいます。

プロテスタントでは聖書の言葉に従います。
そのため権威は認めず、階層構造をもった権威もありません。

ですから、プロテスタント内には、
様々な宗派がありますが、お互いに認め合っています。

日本には1853年の開国とともに、宣教師によりもたらされたといわれています。

プロテスタントでは、神と個人の関係が直接的です。
父・子・精霊の三位一体の神だけを、信じる対象としています。

したがって聖書の登場人物は母マリアもパウロも
ただの人間であるという位置づけにあります。

プロテスタントでは、一般的に既婚者でも牧師になれますし、
牧師が結婚することも可能です。

キリスト教では教会での祈りが中心となりますが、
プロテスタントの礼拝では、礼拝は教会によって様々で、雰囲気がいろいろ違います。
聖書の御言葉を聞くことが大切にされているプロテスタントでは、
礼拝では説教に重きが置かれています。

十字を切らない教会も多く、
イエスさまが磔になっていない十字架が多用されています。

これは、キリストは罪のあがないをすでに達成されて、
復活したことを強調するためと思われます。

また、プロテスタントでは本人の意思による信仰告白に重きを置くために、
幼児洗礼を認めないところもあります。


このようにカトリックとプロテスタントでは何かと違いがありますが、
こうやって文章で説明するよりも興味のある方は
実際にお会いしてお話ができれば誤解の無いように伝える事ができると思います。